【サイズ】(約)外径245mm×長さ440mm×高さ145mm
【鍋サイズ】内径240mm×高さ60mm
【底径】(約)170mm
【板厚】1.45mm
【重量】(約)850g
【材質】鍋:窒化鉄、柄:天然木(Beech wood)
●特長
・ガス火、電磁調理器(IH)対応。
・食器洗浄機不可。
●注意事項
※200V電磁調理器は非常にパワーがある為、鍋の変形防止・安全面からボリュームは中以下で、鍋の状態、内部の温度には細心の注意をお願いします。
※空炊きはしないでください。フライパン本体の損傷の原因になります。
※調理後もフライパンは高温になっておりますので、ヤケドに注意してください。
<< グリドレックス窒化鉄フライパンについて >>
鉄の表面を窒素で固くする「窒化加工」を施す事で従来の鉄製品に比べ錆びにくくなっております。
フッ素樹脂加工など表面加工フライパンと比較をするとこびりつきやすいものの、
ご使用のうちに油が馴染みどんどん使いやすくなっていきます。
お客様だけのフライパンに育てる工程も含めお付き合い頂ければ幸いでございます。
*コーティングではないので効果が薄れる心配はございませんが、
ご使用の環境やお手入れ・保管方法によりサビは発生してしまいます。
その際は付属の説明書のお手入れ方法をご参照ください。
<< 製品について >>
・表面の色合いは窒化加工によるものです。
部分的に筋のような模様や色むらが出ることがございますが窒化層は均一に形成されております。
品質や耐久性、安全性に影響はございませんのでご安心ください。
・調理物をフライパンの中に入れたままにしないでください。
焦げ付きやサビ、孔食/腐食の原因となりますので必ず別の容器に移して保管してください。
<< 油ならし >>
当フライパンには防錆塗料が塗られておりませんので「から焼きは不要」です。
洗浄後、油ならしをすませたらすぐにご使用頂けます。
1.食器用の中性洗剤で内側と外側を洗い、しっかりと洗いで乾かしてください。
2.油をパンの1/3程度を目安にたっぷりと入れます。
3.火をつけ、弱火で5分ほど熱してください。
4.火を止めて油をオイルポットなど容器に移します。
5.キッチンペーパーなどで内側の油を満遍なく刷り込むように拭き上げてください。
<< お手入れ方法 >>
洗剤は汚れと一緒にフライパンに馴染んだ油まで落としてしまいます。
普段は洗剤は使わず、お湯と竹ササラやタワシなどでお手入れを行います。
1.ペーパータオルなどで油を拭き取ってください。
2.フライパンが冷めないうちにタワシや竹ササラなどを使い汚れを落としたあとお湯で洗います。
火傷にはくれぐれもご注意ください。
3.水気を切り拭き上げて保管してください。
<< 焦げ付き・こびりつきの落とし方 >>
当フライパンは焦げ付いたりこびりつきが発生した場合でも
お手入れで最初の状態までリセットができるのが利点です。
1.フライパンの中にお湯を注ぎ放置し、ふやかしてください。
2.木べらなどでこそげ落とし、お湯で洗い流します。
3.金属タワシと磨き粉で残りの焦げ付きを削り落とします。
4.洗い流して全体をよく拭き上げてください。
5.中火のコンロにかけしっかりと乾かします。
6.前項を参照のうえ「油ならし」を行ってください。
<< 木製ハンドルについて >>
・コンロの火がハンドルに当たらないように火加減を調整してください。
・木製ハンドルはご使用のうちにネジが緩みガタついてまいります。
その場合は柄の端よりプラスドライバーを差し込み時計回りに増し締めを行ってください。
・ハンドルやネジは新しいものに交換(有料)が可能です。
焦げや破損、すぐに緩んでしまう場合など下記よりお求めください。
●GRIDDLEX(グリドレックス) 専用木製ハンドル